イタリアに片思い

ドイツ人というのは昔からイタリアが好きでしょうがない。

溺愛していると言っても過言ではない。

でもイタリア人も同じ位ドイツが好きかというと決してそうではなく。

どうしてそうなのかという考察は次の機会にするとして、ドイツにはとにかくイタリア人の経営するcafeとかピザの店が多い。下手をすると注文するのにろくにドイツ語が通じないことさえある。でもイタリア好きにはそこがまたシビれるので、片言のイタリア語で注文しては悦に入っている。(かくいう自分もその類)

インゴルシュタットでは実に有名なこのイタリアンcafeはうちから歩いて100mの所にある。小さいバーだけどちゃんとした食事もできるという話だ。今日は水辺で1時間5kmの散歩をしたあと甘いものが食べたくなったので入ってみた。

しかしガラスケースの中は空っぽ!(夏休みのせいか?)

「ケーキとか無いんですね!」「ティラミスあるよ」「ティラミス食べないし!」「じゃあプロフィテロールもあるよ!」「ああ、あのシュークリームみたいなやつ」

というわけで明らかに少なくとも3日は立っているシュークリームにゴテゴテにチョコ味のクリームがかかってあるモノが来てしまった。いや、確かにコーヒーには命かかってますけどね、そこはイタリアのスタンダードを死守するという形で。

ドイツ語で「見つつ見られつつ」って言い回しがあるんだけど、こう言う店って多分そういう意味があるんだろうな。誰が誰と一緒に何時きて何を身につけているとか言うことをみんなチェックし合うという。今日の私のごとく甘いもの食べたいから、とか言う理由では来るべきではなかった。

他にはいかにもお金のありそうな初老紳士がお行儀のいい大型犬をはべらせてすわっていたり、隙のない化粧をしたご婦人がサラダをつついたりしている。まるでイタリアの様。道路際、3m先を車が走っているので、ほこりと騒音の中でのコーヒーだけど、人様に見られることも大切。次回はちゃんとお化粧していこう。

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