この週末はニュルンベルグで仕事でした。
コンサートの会場となる聖セバルト教会のすぐ隣に、地球上の全ての旅行本に絶対に載っている、すごく有名な焼きウィンナーのレストランがあって、一緒に行った同僚の若い女の子がお腹が空いたというので、リハーサルの前に入りました。
ちなみにウィンナーと言う言葉は、本当は正確ではありません。日本でいう「ウィンナー」には「ブルシュト」というドイツ語があり、(ルを巻き舌で!)ウインナーは「ウイーンから来たブルシュト」という意味なんですよね。ウィンナーワルツとかウィンナーコーヒーとかいう様に。
私はヴェジタリアンにも関わらず魚はたべるので、ニシンの塩漬けをいただきました。マヨネーズみたいなクリーム系のソースはいらないから、代わりにお醤油ないですか?って聞いたらウェイターさん本気で困惑してました。冗談のつもりだっったんですけど。こちら食後のコーヒー。
次の日はゲネプロのあとコンサートまで午後の間6時間あったので、映画アラジンを観たあと、(超おすすめです!)近くの行き当たりバッタリに入ったカフェで税金申告の準備をしました。
こうやってカフェについて書いていくと、結構自分がほっとできるお店というのがわかってきました。
小さい
シャビーシック
音楽は音量低め
客層は30歳位以上50歳以下
ということで、スタバには絶対に行きません。あすこは悪魔のカフェです。